背中に注目！最近のウェディングドレス事情

2015年10月14日 19:18:17

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私の一着は背中美人なウェディングドレス

どんなウェディングドレスにしようか悩みましたが、選んだドレスはこれですと嬉しそうに話をしてくれる花嫁様。見せていただいたウェディングドレスは、背中に大きなコサージュと3メートルもの長い裾。正面から見ると一見シンプルに見えるドレスは、背中側は思いがけないほど印象的なデザイン。
チャペルでの挙式では、バージンロードを歩いたり、祭壇を向いたりするために、出席者に背中を向ける機会が多いもの。それを理由に、後ろから見て印象に残るドレスに決める花嫁様が増えているのです。

背中が大きく開いていたり、背中側にコサージュやリボンが施されているドレスを選ぶ花嫁が増えてきた背景には、挙式スタイルそのものの変化があります。

以前はホテルでの大人数での披露宴が主流。招待客の前で花嫁が座っている時間が多く、花嫁の衣装も上半身の前側の華やかさが重視されました。後ろ姿を見られることはほとんどなかったのです。しかし、現在ではレストランやゲストハウスでの少人数制の結婚式が増えてきました。新郎新婦が会場内を動き回り、花嫁の後ろ姿もゲストの注目を浴びるように。最近の披露宴では、新郎新婦が招待客をもてなそうという意識が高く、着席時間が減った分、後ろ姿へのこだわりがさらに強くなる傾向にあるのです。

また、こういった挙式スタイルの変化にともなう衣装選びは、隠れた足元にまで及ぶようになりました。ウェディングドレスの靴は、白いパンプスをレンタルするのがこれまでは一般的でしたが、最近では、凝ったデザインのパンプスをウェディングドレス用にわざわざ購入する女性も増えています。こういった傾向を受けて、ドレスサロンでも靴の販売がされるようになってきました。人気があるのは、レースやビジューで装飾された華やかなデザイン。実際に座った状態では、ほとんど靴は見えません。しかし、チャペルや披露宴会場の階段を下がるときなど、靴がドレスの下からのぞく場面もあります。これも招待客との距離が近くなったことでの変化であり、そういったことに対する細かなこだわりが強くなってきているのです。ウェディングドレスは、結婚の幸せを全身で表現し、最高に美しく引き立てるもの。時代とともに、求められるものに変化があります。しかし、どんな時代にも共通するのは、挙式の日は自分史上一番きれいな自分でいたいということです。

このように背中が大きく開き、バックデザインに特長があるウェディングドレスが選ばれるのは、ゲストの視線を背中に浴びるから。であれば、ウェディングドレスを着こなすためには、入念な背中のケアが欠かせませんね。

ブライダルエステ専門店での、ブライダルセラピストによるケアが必要ですが、背中を特にきれいにしたいことを無料カウンセリングの際にしっかりと伝えることが大切です。ウェディングドレスのデザインの具体的な話をして相談するといいですね。熟練のブライダルセラピストであれば、しっかりとニーズを汲み取って、背中を磨きあげるプランを提案してくれるでしょう。自分ではケアができない背中だけにここはしっかりとブライダルセラピストに頼って、背中美人になりましょう！